転職と○○の共通点

私の今の携帯音は
スーパーマリオだ(自作)。

なんだかいろんなモノが一周回って
原点回帰している気がする今日この頃。

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たびたびで恐縮ですが、また就職活動の話題です。

転職を仲介するエージェントの担当者は、
誰もが必ず「ご希望の業界は?」「興味のあるジャンルは?」と聞いてくる。

私の場合、どちらかと言うと業種不問・職種中心で探しているのだが、
私の探している職種は実は求人案件が結構多いので、
職種のみでは絞りきれず、どうしても「興味は?」「興味は?」と
何度もクドクドと聞かれる事になるのだ。

でもさー。 考えてみてよ。

例えばTOTOに勤めてる人が、最初から
「僕は便器大・大・大好きですっ!」ってアピールして入社した訳ないと思うんだよね。

そりゃ関心のある業界であることに超した事はないし、
「コレだけは”嫌だ”」という業界があるのは事実だけど、
私の場合自分の興味のジャンルは非常にニッチだし
「金にならない」ジャンルだって分かっているので、
好きなジャンルで仕事しようなんてハナから思ってないのよ。
大体、趣味が仕事になると面白くなくなるしね。

だから、「興味が持てそう」ならなんでも良いの。
でもって私は案外、”そこ”に飛び込むといろんな事が好きになれる人なので、
つまりナンでも良い、って事になるわけなんですよ。

でもそこら辺、エージェントさんになかなか
分かってもらえないのが難しいところよね。。

・・・と、ここまで書いてまたまたひらめいた。

就職活動を始めてから、常々転職活動と恋愛は
とても良く似ていると思っていた。

・物色しても、最終的にまとまる相手は1人(1社)。
・大切なのは規模(金や外見)ではなく、相性や人柄(社風)。
・とりあえずたくさんの人に会ってみたほうが良いが、
 「もっと良い人が、もっと良い人が」と目が肥えて欲張りにならないため、
 ある程度のところでの見極めも大事。
・付き合ったら(入社したら)、減点法でなく、相手のいいところを探していく”加点法”で。
・自分が生き生きと楽しくしていれば、相手も幸せ(会社の利益に繋がる)。
・愛する(行きたい所へ行く)ほうがいいか、愛される(請われた会社に行く)
 ほうがいいかは、本人の考え方によりそれぞれだ。
・100%の相手なんてあり得ない。とりあえず付き合って(入社して)みて、
 それから好きになったって良い。
・過去は振り返らない。振られた相手(会社)はサッパリ諦める。

ホラ。 ねー?

で。
自分で言うのもなんだが、今のところ私の転職活動は、
このセオリーに乗っ取って柔軟にできているなと思っている。

そして思うのだ。

これだけ分かっていて、何故私はこの考え方を恋愛に転用できないのか?

就職活動みたいに上手に恋愛してたら、
今頃私、三国一のハッピー恋愛女だったと思う。

あーあ。

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